Trading Post “NO NAME” (トレーディングポスト 不明)サイドエラスティック

はじめに

ついこの間のことです。靴作りを通じて知り合えた方のtweetに感銘を受けました。

革靴の好みや趣味は人それぞれですが、中には「好き」が過ぎるのか?他人の趣味を快く思わない方もおられたりするようです。

私もこのブログで、好き嫌いというより、私が感じる靴の良し悪しについて、いくつかの記事で伝えてきましたが…

その中でも、オールデンの記事の反響が凄かったですね(他記事比;自分調べ)。それで感じたのは…やはりオールデン人気ってすごい!と。記事の冒頭で一部閲覧注意とはお伝えしていたものの笑、オールデンに興味を持っている人がこれだけいるんだ!とあらためて驚かされました。

一番多く長く履いたオールデンですしね…アンチでも信者でもない経験者として、イチ消費者としての私の感覚が、理解されたりされなかったりしてますが、なんであれブログを読んでいただけることはありがたいことです!

私の個人的な趣味趣向については、なんというか…

好みは年齢やその時の立場なんかで、いとも簡単に変わっていくんですよね。考えが凝り固まっている時ほど、面白みがない、心にゆとりがなくなっているときのそれだなって。

というわけで、冒頭紹介させていただいたtweetです。まさにおっしゃる通りだな、と。勇気づけられたというべきか、安心したというべきか。

この先、自分が「他人と差をつけるアイテムとして靴を買い」はじめたら、その時は靴好きを引退しようかな?

それまでは、なるべくただの靴好きでいたいですね笑

しかし銘文です。奥深い。その域まで到達できているだろうか?いや、到達したい!と思わされます。素敵な文章に出会えたことに感謝です!ありがとうございました。

あらためまして、いつものスタイルで靴紹介です

常々、いろんな革靴を履いてみたいと公言している私ですが、半年ほど前から欲しくて仕方なかったサイドエラスティック!その色気たるや、自分には合わないもんだと諦めかけたこともありました。※後述しますが、一度失敗してます。

それが、このたびの再チャレンジにより、ようやくコレといった靴を手に入れることができたんです!

かわいらしさが伝わるでしょうか?

サイドエラスティックには珍しい(?)クラシックなラウンドトゥ、それもエッグトゥと言っていいほどの丸っこさがたまりません!

クラシックなトゥにクォーターブローグなのもお気に入りポイントだったりします。

紐はイミテーション!レイジーマンってやつですね

今回の靴紹介は

トレーディングポストのサイドエラスティック

せっかくなので色々と解説していきたいのですが、この革靴…まったくもって謎の革靴でして…残念ながら紹介程度のことしかできません。

「マクナリーアンドカンパニー」とあります

マクナリーアンドカンパニーの文字からすると、トレーディングポストの黎明期の商品なのかもしれません。とにかくヒントなし。調べても答えは見つかりません。

見覚えがあるような、ないようなステッチ周りの処理

メイドインなんちゃらもなければ、ヒントになるようなインソールの文字もありません。

どこのだれのHAND MADE?

履き心地というと

繰り返しサイドエラスティックと仰々しく言ってますが、単純に言うと伸縮ゴムのスリッポンです。そのため甲は若干低めの作りになっているようです。それでも足へのストレスも少なく、足がアッパーに包まれてる感覚は紐靴以上に心地よく感じられます。

カカトの絞りも良好で、靴擦れもありませんでした。ソールの耐久性はまだ分かりませんが、そこは状態に応じて対応していこうかと。

良い靴に出会えました!ちなみに格安でした。やっぱり値段ってアテにならないよな…

紹介できていなかったサイドエラスティック

正確には、紹介しきれないまま手放してしまった初代がいました。今回紹介したのは二代目サイドエラ。

隠すつもりはまったくありません。恥ずかしながら、実は失敗していた私のサイドエラスティックデビュー。

かっこいいサイドエラが欲しいと思い立って、去年の暮れに購入したのが「GUILD of crafts(ギルドオブクラフツ)」のアンディでした。二代目とは比較にならないほどお色気満点で、正統派というより遊び心のある革靴だったように思います。

なんといっても、あの山口千尋さんですからね!ミーハーです!

とにかく細い

女性用の靴かと見まがうほどの攻めた作り。レングスのサイズ感はさほど問題なかったものの、ウィズがパンパン。

馴染ませようと無理して履いてみたり、大きめのシューツリーで矯正しようとしてみたりと策を講じるも効果なし。修業どころか苦行に耐え切れず足が悲鳴を上げたため、泣く泣く処分。

昔中国にあった纏足文化、、、彼女たちの苦しみは如何許りかと思いを馳せた次第です。

分割式のシューツリー、かっこよかった
シームレスヒールはじめ、作りが丁寧でした

革靴のサイズ…、レングス・ウィズや甲の高さやカカトのフィット感は難しいですね。そのどれもが大切なんだと、文字通り痛感。。。

サイドエラスティックを履いて、感慨ひとしお?

着脱しやすいサイドエラスティックですが、このスタイル自体、あまり一般的なものではない?一部の靴好きの間で愛用されているスタイルかと。

ローファーとも違う、一見すると「ヘン」というか、物好き(?)しか履かないだろうというスタイル笑

たぶん、王道でもなければ正統派でもない。それでも食指が動くというか、心が動かされたということは…普通では飽きたら無くなってきたということ?

大袈裟な自己分析をするつもりはありませんが、これで私もまた一段、靴好きの階段のぼったような、そんな気がしています笑

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