反省してますm(_ _)m
以前にコスパ公式を求めるだなんて記事をアップしておきながら…すみません。表題は自分に向けたものです。
恥ずかしながら、コスパなんて知ったこっちゃない!という結論に至りました。「コストは算出できても、パフォーマンスなんて人それぞれだ」ということです。考えれば考えるほど、好きな靴を履ける喜びこそがその靴のパフォーマンスだと思えるようになってきまして…まぁ、お察しください笑
一応、コスパ公式vol.2は考えていたのですが、この有様。ご期待いただいていた方も、ご迷惑をおかけした人もいないと思うのですが、申し訳ございません(^^;)
考えが変わるのはよくあることです!何も恥じることはない!と、開き直るわけじゃありません。革靴は趣味でやっている程度のことなんです。自由な私をご容赦くださいませ。
けれど世の中は相変わらず、こと革靴に関しては『コスパ最強!』『一生モノ!』なんて宣伝文句で溢れかえっています。そんな無責任な言葉は無視しよう!的な気持ちは、今のところ変わりありません。気に入ったもん勝ちですよね、革靴なんて。
今回は自分自身のためのメモ代わりと割り切って
前段の通り「コストは算出できてもパフォーマンスは人それぞれ」なので、単純にコストだけを算出していこうというのが今回の企画。しかし、メンテナンス用品にかかるコストや時間コストは一切考慮していないというガバガバな設定。でも自分自身にとっては、もしかすると革靴の買い替え時期や、売却時の販売価格の設定に役立つかもしれない?という期待もあったりなかったり。
いずれにしても、とても人様の参考になるような記事にならない自己満足な記事になる予定です笑
購入価格への迷いを消せるかも…
私のような革靴好きにとっても、ジョンロブをはじめとした、販売価格が15万を超えるような雲上ブランドにはなかなか手が出せません。ハードル高いです。同時に、さほど革靴が好きではない人からすれば、私が購入している価格帯の革靴もやはりハードルが高いと言えるのではないか?とも。
今のところ、私自身のルールで「10万円以上の靴は買わない(買えない)」というものがありますが、このルールもいつまで続くのか、いつまで続けることができるのか、どうでしょうかね。
履くことをどれだけ楽しめたのか
一体、どの靴をどれだけ履きこなせているのだろう?それぞれの靴の1回当たりの価格はどんなもんだろうか?算出してみようと思ったのは、使用一回当たりの概ねの単価(細かいことはどうでもいい笑)。
減価償却みたいなもんですが、何年履けるかは所有者次第なので償却期間を設けることもなく、履いて楽しんだ回数でコストを可視化してみるってだけの代物。どこまで貧乏性なのか、ただの変態なのかは知る由もありませんが(^_^;)
古い靴はなんとなくの単価になってしまうものの、幸いにも過去3年間の記録は残しているので、ある程度の精度で算出できるはずです。
手持ちの革靴たちの単価や如何に・・・













使用一回当たりの概ねの単価が分かったところで
特に意味はないことが分かりました!なんとなく『1,000円以下/回』となれば、そんなに高級感は感じないかな?という気がするくらいですかね(^_^;)
高級革靴をして「この靴、今日でようやく1回当たりの単価が500円切りました」と言う人がいたら面白い!いや面白いか?もちろん、そんな人いないでしょうけど笑
処分した革靴の場合
1回当たりの単価は処分時の「売却基準や売却価格を決める要素になり得る」のかもしれませんね。これまた分かる範囲で購入価格やメンテ費用から売却価格を引いて算出すると…



明暗が分かれる?
足に合わず手放したサイドエラスティック2足のうち1足は、結果として超高級革靴になってしまいました(^^;) まるでシーズン途中で帰国した助っ人外国人選手のようです…( ; ; )
山長の源四郎は購入価格と売却価格がほとんど変わりなかったこともあって、約2年の間、ほぼ無料で履けたことになっていたようです。
私は転売を生業にしているわけではないので、購入価格よりも販売価格が高くなるなんてことは稀ですし、源四郎にしろ以前履いていたオールデンにしろ、儲かった!なんてことは特に考えたりしないのですが…
サイドエラスティックは少しショックですね苦笑。ほとんど履けなかったギルドオブクラフツの勉強代の高いこと高いこと…。改めて、靴選び(特にネットでの購入)はギャンブルだなと思わされた次第です。
「高値で売りぬきたい」はないにしても、今後革靴を手放す際「販売時に単価が500円程度になるような」価格設定にするのも面白いかもしれません。
感想戦
他人様には活かしようのない情報でしたが、如何なものだったでしょうか。私にとっては、この靴はソール交換してでもまだ履き続けたいな!や、そろそろ入替してもいいのかな?という、なんとなくあった気持ちの背中を押してくれるような気がしましたね。
お手頃価格のレイマーには、より一層の感謝をもってソール交換をしようと思えましたし、ジャランと古いクロケは改めてもう無理そう笑
また、購入後間もない革靴に対しては、早く元を取らなきゃ!じゃないですが(^_^;)貧乏性が出てくるというか、もっと楽しまなきゃな!とも。
それと、20万の革靴買って〇〇回履いて、メンテに幾ら費用がかかって、処分時に△△円くらいになれば…という、それはもう貧乏くさい考えも頭をよぎります笑。ん?10万円超でも買って良いかもしれない???ん???
反省はしています
以前の記事は自分で読み返すことはほとんどありませんし、いっそ消すべきかとも考えましたが…残しておくのが素人の流儀ということで、さいごに自省の念を込めて笑

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