VASS “Alt English Ⅱ”(ヴァーシュ オルトイングリッシュ2)購入記

VASSって知っていますか?

私は靴にハマりだした数年前まで名前も知りませんでした。浅くて申し訳ないです。そんな浅はかな知識で何を語るのか?とも思いながらも、今回はレビューというより購入したモデルの紹介といった位置付けで記事を書いてみました。よろしければ最後までお付き合いください!

※実はまだ買いたてのホヤホヤ、外で履いていません。レビューにならないのも当然ですね

謎多きVASS

購入に際し得ていた情報は、主にインスタから「東欧ハンガリーの靴」「ハンドソーンの本格革靴」「日本人向けに開発されたラスト」「特にミュージアムカーフがかっこいい(主観)」etc.といったところでしょうか。

それ以上?の情報を得ようとしても、なかなかうまくいきません。今、正規代理店ってあるのでしょうか?過去には某百貨店やセレクトショップでの販売実績があるようですが、いずれも一部店舗のみの取扱のようで、数量はかなり限定されていたよう。

実際に手にとって、足を入れて購入というのはとても難しい。。。私のように地方在住なら尚更です。

しかも、国内販売価格はおよそ15万。なかなか手が届かない、足を入れ辛いのがVASS…

VASS主な購入方法

国内店舗から購入するにはハードルが高くなるVASSですが、最近は個人輸入されている方も多くいらっしゃるようです。私も個人輸入して買いました!と言いたいところですが、英語力に問題があり時間がかかりそうなのと面倒なのも相まって、個人輸入してる方を通じて購入しました笑

Online store – Vass Shoes

※個人輸入は本体価格に送料と関税がかかります。ご注意ください。

VASSのご紹介

モデル名は「Alt English Ⅱ

クォーターブローグ
サイドが特徴的です

他にもモデルはたくさんあります!クォーターブローグは黒の「三陽山長 弦六郎」しか持っていなかったので、今回はクォーターブローグの靴の購入に至りました。

アッパー皮革

VASSをご存知の方の間では、VASSと言えば「ミュージアムカーフ」という方も多くおられるようです。私も例に漏れず。カラーは「ゴールドミュージアムカーフ」です。どうしてもこの色が欲しかった!

「◯◯社の皮革じゃないとミュージアムカーフとは呼ばない」なんて話もあるようですが、今はムラ染めになっている革を指しているようです。ここでも、ムラ染めを指してミュージアムカーフということで。

色ムラがありますね

ゴールドミュージアムカーフと言っても、メインの色はバーガンディに近い感じですね。バーガンディと薄い箇所がちらほら。

色気たっぷりなお色。この先履いて、どう変化していくのか?経年変化が楽しめるのか?がっかりしてしまうのか?見ものです。

インソール

VASSのロゴは非常に薄め笑
やはり手書きが好きです

足入れしてみないと分からなかったことが…。インソールがフルソックになっていることは事前に分かっていたことなんですが、インソールの革がこんなに良いとは!

起毛してるのか?と思うくらいにしっとりしなやか。これは自分史上最高のインソールと言えます!

ラストの特徴

ラストは「Kラスト」です。ラスト製作はロベルトウゴリーニさんという、知る人ぞ知る巨匠の方のようで、どうやら日本人向けに開発されたというものらしい(間違っていたらすみません)。

そのウゴリーニさんのラストが他に「F」「U」とありますが、いちばんの売れ線はラウンドトゥの「Fラスト」のようです。どれもシンプルにかっこいいです。

トゥ

ここですね
もはやチゼルトゥといっても良いのか?

特徴的なのは、トゥですね。ラウンドトゥを愛してやまない私にとっては大冒険です笑 トゥキャップ、その少し奥まで断崖絶壁?というくらいサイドの処理が大胆。

なお、先ほどの「F」「U」と、今回の「K」ラストの違いは、主にトゥの形状とのことです。Fがシンプルなラウンドトゥなのも、人気の要因ですかね。

かかとはどうでしょう?

写真左からエドワードグリーンの82ラスト、VASSのKラスト、三陽山長の2010ラスト、トレーディングポストの66ラストとの比較です。

どれもかかとの広さは変わりなくシャープな作り

履き口は日本製の革靴に近くなってますね。エドワードグリーンが少し広め?

まだ履き下ろしていないので断言できませんが足入れした限りでは、かかとのフィット感は山長のそれに勝るとも劣らないという印象です。作りはシャープで、かかとが余ってしまうことはなさそう。

VASSは奥から2番目

横から見た形状、写真では分かりづらいですが、かなり内向きになっています。いい具合にかかとに食いついてくれることを祈ります。

面白いなと思ったのは、甲の形状比較でした。

トゥの形状にもよりますが…

一の甲、二の甲が低い!三の甲にかけてのカーブが特徴的です。足入れをする限り、確かに甲のフィットは絶妙でした。圧迫されている感じはしませんでしたが、やはり履き下ろしてみないことには。甲の部分で噛まれるなんてことがなければ良いのですが…。どうなるでしょうね、楽しみです。

ウィズ

またもや比較画像

私のウィズはEですが、細めの靴が好きだという主観でぴったりなので、DよりのEのイメージです。比較の靴はいずれもEです。

サイズ

足は実測で25㎝、今回購入したのはサイズ40

レングスは左の目盛りの通りです

比較写真の革靴サイズはエドワードグリーン7、山長7、トレーディングポスト6 1/2です

トゥの形状から、Kラストは捨て寸長めです。ちなみに購入の際、Fラストなら39.5では?という話でした。よりフィット感を求めるならKでも39.5でもイケそうな気はしてます。Fなら39までなら。

アウトソール

JR

これは事前に予習してました笑 VASS純正のアウトソールはレンデンバッハを使っているのは有名ですね。

レンデンバッハはクロケットアンドジョーンズのハンドグレードにも使用しているという話なので、大昔に経験しているはずなのですが…覚えてません笑

ヒドゥンチャネルになっているのも、好きな人には堪らない仕様ですね。トゥスチールやラバーは貼らずに履いてみます!

ラバーにも化粧釘

シューツリー

装填時は気にならないのですが、外す時に丸いパーツが取れてしまわないかとヒヤヒヤしながらの脱着。木の節らしき箇所はパッチのような処理がされていて、かわいらしい。

おそらくラスト専用の形状となっています。他の革靴に流用するのは難しそうです。

おそらくラスト専用のツリー
他の革靴には使えないと思う
パッチはかかとにも笑

勝手にフォトギャラリー

以上がVASSのKラストの説明となります。履き下ろししていないこともあり、説明できるのはこのくらいかな?といったところです。また機会があれば、使用後のレビューをしたいと思ってます。

履きたい気持ちを抑えつつプレメンテしたので、記録として残しておこうと思います。ゴールドミュージアムカーフの室内と屋外の顔の違い等が参考になれば。

なかなか情報が少ないVASSなので

特にKラストはあまり流通していないのか、購入前にイメージが持ち辛いこともあったので…今回、履き心地の説明とまではいきませんでしたが、これからVASSの購入を検討される方のお役に立てれば幸いです。

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