唯一の雲上靴!?エドワードグリーン”チェルシー”(手持ちの革靴たち⑦)

雲上ブランドの靴を履けば天国にいける!?

散々と言っていいほど革靴の価格についてグダグダと愚痴を吐き捨ててきた私ですが、高級靴も履いてみないと分からない、履かずして靴好きなるものか!履いてみるべきだ!と思っての購入でした。履かずに価格ばかりを気にするのも、なんか悔しいじゃないですか…笑

かのラルフローレン氏はニューバランス1300をして「雲の上を歩いているよう」と、その履き心地を讃えたとのこと(私も履いてましたが、雲の上には行けませんでした)。

最高級とされる紳士靴なら、その価格からして天国にでも行っちゃわないかと心配ですが、どちらにせよ履いてみなけりゃ分かりませんよね。

で、もちろんUSED品を選択。それでもお高くて購入は迷いました。たまたまオールデン、パラブーツ×2を売ったタイミング、某ポイントの補填のおかげもあって、手出しが少なくて済んだのも良かったのかも。あ、それでも10万円には届いてません。

あらためて、エドワードグリーンといえば…

エドワードグリーンといえば、ジョンロブと並ぶ超高級品ですよね。今はシューツリー含めると20万ですって?正気の沙汰じゃない。

ちなみに、私の中での現実的な三大雲上ブランドは「ロブ、グリーン、ディンケ」です。ほかにもロブロンドン、コルテ、ジョージクレバリー等いくらでもありますが、残念ながらこのへんは福岡ではまず見ることが叶いません。なので、現実的な雲上ブランドといった括りにしてます。

たぶんディンケも売ってないけど、インスタでたくさん見せてもらえるので雲上ブランドに認定します笑

USED品とはいえ、そんな雲上ブランドですからね、腐っても鯛なのか、新鮮な鯛がくるのか分かりませんが、履きこなしてみたいもんですよね。

もう一つの購入動機

さて、チェルシー。なぜ私がチェルシーを選んだかというと、きっかけは東京時代の同僚にお勧めされたからです。

彼は本職(?)の時計をはじめ、革靴やスーツ、、、仕事においても遊びにおいても、あらゆる分野において博識、正にセンスの塊!

鰯の飽くなき収集癖
K.Iwahashiが語るラグジュアリー論

正直、そんな表現ですら安っぽく感じてしまうくらいの大物です。愛すべきガチな漢です!

だいぶ前のことですが、そんな彼に「カカトのフィット感に拘るなら、グリーンじゃないですか?」と言われていたことがずっと引っかかってまして。当時は確かクラッシックな202ラストをオススメされていたと記憶しますが、調べるうちによりシャープな82ラストを知り、試着で何度も履き比べ。

※ロブの7000は足に合いませんでした。靴ズレする予感しかない。

履き心地(試着)はというと

どちらのラストもカカトは悪くない。これまでのインポート靴と比べて(といっても、比較対象はオールデン、クロケットアンドジョーンズ、トリッカーズ程度)フィット感は格段の差があります。最終的には、私の足にしっくりきた82ラストに決定。

茶色のストレートチップを持っていなかったこともあり、お色はダークオークアンティークに狙いを絞ります。

またしてもUSED品を探す旅に。。。

縁があったのは、この逸品

予想通り(!?)価格的にも私のニーズに合ったのは、旧ロゴの商品でした。

旧ロゴ品。かわいいのか、安っぽいのかは評価が分かれるところ
小窓にせよ何にせよ、手書きは嬉しい

ロゴ変遷を調べてみると2000~2003年に製造されたもののよう。ヴィンテージとも、そうでないとも言える微妙なお年頃ながら、写真で見る限りアッパーの状態も良さそうだったので、マイサイズをポチった次第です。

キレイな佇まい。黒のストチとは違った色気

純正箱、純正シューツリーもついていたのですが、意外にもこのシューツリーにイラっとさせられるとは…ついては後ほど

で、どうなのかチェルシー

USED品を購入する際、アッパーの傷はあまり気にしません。目利きがどうのこうのと言うつもりはありませんが、どちらかというと艶や履き皺の雰囲気で決めてます。傷はつきものですが、お手入れの差は如何ともしがたい。結果、ちょいちょい傷がありましたが、そんなものクリームでどうにかなるや、くらいなものであまり気に留めてません。

私には革質を語れるほどの経験も知識もなく…かと言って古いモノは今より質がいい!革の質感ももちもちで…丁寧で…なんていうイキすぎた懐古主義も好きではありません。

もったいぶりましたが、時代差、個体差なんでもありななかで、まぁアリ!若干ヘタリはあるものの、ストレスないレベル。色ムラはクリームで好きなように調整していこうかなと。

外で履くとこんな感じ。茶系の靴は外では別の顔になりますよね

アウトソールはオリジナルのようですが、これは辛うじて…というもの。そろそろ交換時ですかね。すこしペコペコし出してます。この状態でヒドゥンチャネルが生きていることの方が凄い!と違った目線で敬意を払ってます。

瀕死なのか、そうでないのかハッキリしないソール笑

実際の履き心地は?

履き心地も悪くありません。逆に欧米の方のカカトにはキツいんじゃないか?と心配になるくらい笑、カカトのフィッティングも良好。

新品試着時との違いは、小指部分に少しストレスがかかってしまってること。買いもしないのに(買う時でもそうですが)試着品に履き皺つけて歩き回るのはマナー違反ですからね…。こればかりは新品であれ、事前確認していても避けられなかったことでしょう。

悪化するようなことがあれば、チェルシーだからといって甘やかしませんよ?笑

さて、問題はシューツリーの野郎です

購入時に付属されてた純正シューツリー。それこそ中古でも高値で売買されていますので、本体同様期待してました。ところがです。

この違いが分かりますでしょうか?

写真は、右足が純正シューツリー。左足がISETANシューツリーです。純正シューツリーはラスト202と合うツリーを汎用化しているとのことで、見ての通りカカト、履き口が広がります。せっかく絞ったカカトが広がっては意味がない。。。常用はISETANシューツリーにしています。せっかくの純正なのにそりゃないぜ!82ラストを購入される予定の方はお気をつけください。

ともあれ、純正シューツリーは手持ちのクロケットアンドジョーンズにピッタリなので、そちらに代用をして事なきを得ました。

手持ちの革靴たち①(追記あり)
今週末は体調不良のため、靴作りは残念ながら中止。まだ体温調節がうまくいってないのか、ちょっと動くと変な汗がでてます。こんな状態で刃物を持つのは危険ですよね…。今は翌週以降の作業のため、資材を物色しているところです。サラリーマンの私...

結論として

とうとう買ってしまった雲上ブランドですが、雲の上…いや、天国にはまだ辿り着いてません笑

履き心地が柔らかく感じるのは、アウトソールが疲弊している為で、靴としてのポテンシャルはまだ発揮できていないように感じています。

フィッティングに関しては、ほぼ問題ないだけに、ソール交換が楽しみだなというのが今のところの感想です。時期はもう少し様子を見ながらになりますが、長い目で付き合っていきたい!そう思える革靴です。

新品で買える人が羨ましいような、そうでないような…その判断するのは時期尚早ですかね

コメント

  1. […] […]

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