念願の製作開始

前回、ラスト製作に取り掛かれずにいましたが、

ツイッターを通じて様々な情報をご提供いただきました。早速、先生と呼べる人がたくさんです。本当にありがたいです。

まだご本人さん方々の了承をいただいておりませんので、今回は転載もお名前の紹介も控えますが、いずれブログ等も紹介させていただければと思っております。また、先生方々のことは、先生とまとめて呼称させていただきます。

では、さっそく前回の続きです。

今回は「ラストのウィズと自身の足幅が大きく異なる問題」「ラストと足の着地面を合わせると、足が大きくはみ出してしまう問題」の続きになります。

先生から助言いただき、それは問題ではないとのこと。実際、手持ちの革靴を確認しても同様に、革靴の方が細いことがわかります。こんなことにも気付けないなんて…笑

フローリング幅で比較

それでは、自分に合うラストとは如何に!?。

ここから、ど素人なりの模索・・・思いついたのは、恥ずかしながら「模倣」です。

手持ちの革靴の中で、自分の足に合っている革靴の真似から始めようというわけです。たまたまですが、三陽山長のラストR2010サイズ7、未使用の弦六郎があります。未使用であれば、履きクセや歩きクセもついていませんし、計測にはぴったりでしょう。足に合うことは同ラストで実証済みです。宮城興業のフジバナも候補にあがりましたが、今回は内羽根靴を目指しているので選考漏れ。フィッティングという意味で舶来品は選考外でした。カカトがどうしようもない。。。

三陽山長の弦六郎

この革靴を準備して、如何に足底をとるか、、、閃いた作戦第一弾!

粘土を使ってみる!でした。粘土で型を取るイメージです。立体的な型を望んでいるわけではなく、あくまでも底の部分。粘土をビニール袋に入れていれば、インソールに粘土油が付着することもないでしょうし、靴を傷める心配もありませんね。

なんの変哲もない、粘土

しかし、粘土を平たくして足底に狙いを定めても、取り出す際にグニャリとして型が取れず…今度は、ある程度の容量で爪先あたりまで突っ込んでみようとするも、今度は力加減が分からず…(グイグイするのは、さすがにちょっとこわい笑)これまた型取りには程遠いことに。。。

いろいろおかしい…笑

しかし、今回は立ち止まることを知りません。即座に作戦第二弾!

三陽山長純正のインソールを使用する!です。インソールは2つ持っていて、初代がだいぶヘタってきていたところです。これを使います。

山長のインソール
裏側です。汚いですね・・・

インソールは7 1/2 用のものですので、7にそのままいれても意味がありませんよね。インソールは2層構造になってます。足に接する革(表)と、接地面側の黄色の衝撃緩衝材(裏)。黄色の方が一回り小さい作りになってますので、ベリベリっと剥がします。

ビリビリと分解

そしてサイズ7の弦六郎の中に・・・

黄色の衝撃緩衝材のみ入れてみました

写真の通り、ほぼフィットしています。わかりにくいですが、ボールジョイント部分に隙間があるくらいです。

次にインソール黄色部分を型紙に起こします。目測ですが、ボールジョイント部分に幅を持たせて切り取りました。

再度、弦六郎に挿入してみます。なるほど、ほぼピッタリです。なんとなくですが、土踏まずから爪先にかけての足底は理解できました。型紙をラストに合わせてみます。。。

何度も調整しながら最終的にはこんな感じに

その後、型紙をラストに合わせてみます。これまたサイズ感はほぼ同一でした。

うれしく思った反面、これまでの苦労は何だったのだろう?と複雑です笑

ぴったんこ

というわけで

足底はラストそのままでいくことが決定しました!ぐるぐる巡り巡った結果、三陽山長R2010の模倣なのか、購入したラストがよかったのか、はたまた何もしなかったのか、よくわかりませんが・・・笑

次はカカトです!

カカトのフィッティングに関して、これまた先生方のブログ等を参考にさせていただくことにしました。

かかとは削ることになりそう。私の足囲64.7㎜に対し、ラストは61.0㎜程度。これを58.0㎜を目途に削ってみることにします。

本当にようやく、、、、ようやくです。

ゴリゴリ削ります。ヤスリが活躍します!2時間くらい、ゴリゴリゴリゴリと削りました。今は手でやってますが、将来的には機具に頼るのもアリですね。疲れました。

出来上がりってわけではないですが、なんとなくそれっぽいことができたので、今日は満足しています!まるで手彫りのトンネル?青の洞門?というくらいの進み具合ですが笑

もう、これだけでとても楽しい!!結局、1時間につき1㎜くらいしか進みませんでした

今週は右足にとりかかりつつ、週末は型紙に入っていくつもりです!!

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